羅臼昆布

2021年8月20日

久しぶりに晴れた朝、海岸沿いの丸石が平らに敷かれた「カンバ」と呼ばれる場所で、たくさんの昆布が天日干しされていました。

羅臼昆布は商品化されるまでにたくさんの工程があります。天日干しもそのひとつ。
作業をお手伝いする夏休み中の子供の姿も見られました。
羅臼昆布は、太陽の恵みとたくさんの人の手を経て美味しい昆布になるのですね。

羅臼の子供たちの夏休みは終わり、空はすっかり秋の気配です。

知床財団 江口