ころころ

2020年5月1日

本来ならば今日から夏時間:朝9時開館のビジターセンターですが、6日まで休館しております。
何卒ご了承願います。

2月10日(日)の暴風雪の後、羅臼の海に今年も流氷がやって来てくれました。
2月12日(水)現在、国後展望塔から望遠鏡で見ると、沖合に纏まった氷が浮かんでいるのが確認できました。

さて、45年ぶりの珍客ヤツガシラのレア度とファンキーな髪形のインパクトに敵うネタが見つかりません!

いや、ネタとはわざわざ探すものではないのだ(負け惜しみにあらず)、
日々過ごすなかから多様な知床の姿を拾い続けていきたいと思います。

雪が融けた羅臼岳登山道。少し歩けば、昨秋の名残。
おなじみ、どんぐり。
真っぷたつに割れた姿はまるでピスタチオ(美味そうだ)。
顔を出して
地に根を下ろす
(わかりにくい画像ですが、赤い部分はしっかりと土に刺さっております)。
生きて、残して。残されたものは、また生きて、続きを、淡々と。
継続。何より大変なそのこと。

地面から顔を上げ、見入っていたセカイからいつものセカイに戻る。
映画を見終わったときのようなこの切り替えの瞬間が個人的に好きである。

(知床財団イナバ)