9月2日【観音岩・ウナキベツ】巡視情報

2010年9月6日

羅臼に珍しく残暑厳しいこの日、観音岩とウナキベツ川に設置してある利用者カウンターの点検に行ってきました。
日差しはまだ厳しいですが、海岸線に咲く花や、オレンジ色に変わり始めたイタドリの葉が、羅臼に訪れた初秋を感じさせてくれました。
河口では、水面を揺らす黒い影。ふるさとの川に帰ってきたマスたちが、河口で川の水に体を慣らし、一気に遡上する 頃合いを見計らっています。
そんな海からの恵みを待っているのは、私たち人間だけではありませんよね。
そう、ヒグマです。
冬に備えて栄養を蓄えようと、サケ・マスの遡上を狙っています。
そんなヒグマとばったりと遭遇しないよう、事前にヒグマへの対処法や情報を十分に得るようにしましょう。

海岸線

エゾノコギリソウ

〈観音岩・ウナキベツ海岸線で見られたもの〉
鳥類:オオセグロカモメ、ウミネコ、ウミウ、シノリガモ、イソヒヨドリ、ハクセキレイ、カワガラス
植物:ミツバベンケイソウ、エゾオグルマ、ミヤマタニタデ、ミソガワソウ、エゾノコギリソウ、キンミズヒキ、キツリフネ、トリカブトsp.、ダイモンジソウ、ナガボノシロワレモコウ、クサフジ

環境省 後藤